かなづち体験 2日目
昨日から興味、関心のある子ども達を中心に家(小屋)づくりを
はじめました。きょうは4歳児(みかんぐみ)の子ども達が午前中から
組立ての手伝いや木材運びをかってでてくれました。
どうやら、かなずちを使いたい気持ちを言葉ならぬお手伝いで猛アピール
午後、おやつ後に念願かない、やることができました。
昨日は興味深く、めろんぐみの様子を見ていた子ども達、 かなづち使い方も
しっかりと学んでいました。
「立面ですがしっかり打っています」
「 ぼくもやりたいよ」
3歳児(ばななくみ)も参加 見ていたら「どうしても やりたくなったの」
かなづちの重さにびっくり、なんとか1本 打てました。
おみせやさん開店 ばなな組
今日は、ばなな組のお店屋さん開店日
いつもは招待されていますが、経験をもとに今度は「僕たち、私たち」が
お菓子屋さんやおそばやさんを開店することになりました。
みかん組(4歳児)を招待しました。
「 開店前は大忙し、お客さんが来るのをたのしみにしています。」
「おいしいおそばだよ」
「おそばやさんもおおいそがし みんなてつだってね」
開店時間になりましたが みかんぐみが買い物用に財布を制作することに
開店を10分遅らせ、始めることに・・・ いざ開店「いらっしゃい、いらっしゃい」
と声が響きお店屋さんごっこを楽しみました。
遊びの一コマ 空き箱を使って みかん組
4、5歳児は空き箱を使った制作が大好きな遊びのひとつです。
「つくりたいな やってみよう」という気持ちが遊びの発端に
あります。 頭の中に入っているもの(経験してため込んできたもの)
を考え、つなげ、遊んでいきます。 今日は動物づくり、それぞれの
子どもの思いが、空き箱を構成しながら形になっていきます。
作りながらも思考は続き、幾つものアイディアが出てきます。
ひとりで楽しんでいたものは、興味のある子がその空間に加わり、共に作っていく
場に変化します。 さながら動物ファクトリー。
考えて、手を動かし、形になっていくプロセスを自らしっかりと理解していきます
完成した時の笑顔 遊びのパートナーとして遊びの一役を担う空き箱、 処分される
空き箱はここでは準主役です。
実現できる、できた喜びが、また新たな遊びを育んでいきます。
徒歩遠足
秋晴れのなか3、4歳児は徒歩遠足へ
西部小学校までいってきました。
※小学校のご厚意で散歩の際、立ち寄らせいただき、遊ばせていただいています。
ばななとみかん組は一緒に畑にいっていることもあり、仲良く手をつなぎしっかり
歩いています。 「しょうがっこうって たくさんあそべるのかな」
「台風のあとには」
道中半ば ジャングル体験のような場所、板を渡し、慎重に歩きました。
※下見で確認済みです。安全に配慮しながらゆっくり、ゆっくりと
「観察池の鯉をみたり、 井戸水のポンプ体験をしたり、現場学習のような学びも」
「小学校の遊具」
子ども達には少し大きいサイズ、 でもその大きさが 子ども達には
ちょっぴりお兄さん、お姉さんになった気分、 背伸びして遊ぶこともあり
たのしい時間をすごしました。
「これも たのしみ」
保育園に戻ってきてお弁当をたべました。 帰りの道中はお弁当のことで
頭がいっぱい。 「おいしい おべんとう ありがとうございました」
わらべうた 課業
みかん、めろん組はわらべうた 課業の日
4歳児 みかん組
「 鼓 動 」
拍をたたきをしながら「なべなべ」を歌う 自分や友達の身体を拍でたたき行う。
「なべなべ」
二人組になって手をつなぎ、それぞれの組が隣の組と背中合わせ、1回目の歌でひっくり返り、2回目の歌で半円廻る。そこで前向きになった子同士で新たに二人組になり遊びを続けます。※そっ こが ぬけたら かえりま しょう で相手がかわります。流れるように相手の交代ができていました。
役交代のあそび 「こんこんちきちき」
門くぐり 鬼決め二人の子を決め、ふたりで片手をつないで門をつくる。他の子は
1列になって門をくぐる、「こん ちき ちん」で門をおろし、門の目の前の子が
次の鬼になり門になる。
こん こん ちき ちき こん ちき ちん
やまぼこ みたいな いえたて て
ねっ から おきゃくが こん ちき ちん
「 清潔に丁寧にうたう 」
終わり(終結部)動きから静に 詩「あかいふくろ」 鑑賞曲「お月さまえらいの」を先生にうたってもらう。耳をすまして集中して聴いていました。
「5歳児 めろん組」
「どん どんばし」 役交代の遊び、橋くぐり
「ぼうさん ぼうさん」
役交代のあそび 人当て交互唱
「わらべうたおわりに」
詩、 鑑賞曲を先生にうたってもらう、ここでもしっかりと集中し耳をすまし
先生のうたを聴いています。 わらべうた後は生活の流れを確認し穏やかに日課が
進んでいきます。
たんじょうかい
お誕生おめでとう!
10月の誕生会、雨模様が続いていまししたがお日様も祝福して
いるようで雨がやんできました。
「まずはお誕生日のお友達にインタビュー 続いて友達からの質問」
「好きなケーキは何ですか」 「うーん いちごがたくさんのっているケーキ」
「慎重にろうそくのひを ふーっと」
「お祝いの出し物は?」
「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 」のげきを演じてくれました。
「五味太郎さん作の絵本を劇にしました」
畑 へ
久しぶりの畑へ
秋野菜、植え時からすると遅くなりましたがブロッコリーの苗を植え、かぶ、大根、ほうれん草の種をまきました。 少々、遅くとも収穫は期待できるものです。
しばらくは水あげや間引きなど畑に通う日々が続きます。
「ほうれん草の種をまく」
めろんぐみは畑の作業の後、いつも楽しみにしている畑遊び、今年は例年に比べ トノサマバッタ、こうろぎなど虫の数が少なくなったようです。毎年、畑の脇の草むらを歩くとばたばたばたーとバッタが飛ぶのですが・・・でも子ども達は遊びの達人、虫とりやかけっこ等自分たちで遊びを考え楽しんでいました。
もうすぐうんどうかい
あいにくの雨模様、本日の予行練習は明日に延期となりました。
4歳児みかんぐみはホールでバルーンをしました。
今日は2チームに分かれお互いの演技を見合いっこ
見合うことで自分の行う動きを知ることができたようです。
「白チームは かっこよくやるんだと意気揚々に演技開始」
「白チームじょうずだね。 応援しながら自分も参加している思いでみています」
「メリーゴーランド」
「オレンジチームは元気よくやるんだとはりきり挑戦」
「もも組 ガラス越しから応援」
「 ぼくたちもやりたいなー 」
わらべうた 課業 (4歳、5歳児)
今日は主任保育士と一緒にわらべうた(課業)を行いました。
わらべうたの課業について
わらべうたをすることの大きな目的は子どもたちが音楽を好きになることにあります。最も柔軟といわれる幼児期に、音楽的な能力の発達を大人の働きかけによって音楽を楽しむことができるようにすることです。 わらべうたの課業はいつもの遊びを目的としたわらべうたの時間を音楽的な目的をもちわらべうたをすることです。 おおぞら保育園では、ここ数年の遊びにおいてのわらべうたの実践を経て、年度半ばですが音楽的なねらい(目的)をもった課業を4,5歳児が取り組み始めました。
音楽的なねらいを基に計画を立て進めていきますが子どもたちの遊戯性は大切に
します。
取り組みの中では
リズムを感じる力 (リズム感) ①拍 ② リズム ③ 早、遅い
音を聞く力 (聴感) ①清潔に歌う ②高い 低い ③大きい 小さい
④内的聴感 ⑤ 音色
上記が課業の要素となり計画を立案していきます。
※わらべうたの取り組み(内容)については別の機会でお知らせしていきます。
(参考資料 千葉、わらべうたin鎌ヶ谷)
すいかわり
台風の通過後、真夏日なりました。
夏恒例の「すいかわり」をしました。
友達の声援に案内されながら、スイカまで到着
準備は万端、「それー」と棒を振り下ろすものの思うように
いかないのが「すいかわり」
「ちかくまで いくものの すいかにはとどかず みんなの声援はさらにおおきく」
「 せんせいもがんばる!」
「おいしいすいかに舌鼓、 みんなと食べると味も格別」