芋 ほ り (3歳児ばなな組)
過ごしやすい陽気、昨日に続いて芋ほり日和 今日はばなな組(3歳児)が
畑にいきました。
まっていましたと持参の長靴を意気揚々と履く子ども達
雨の日以外に長靴を履けることは特別感があるのでしょう 満面の笑み!
畑ではお芋が土から顔を出すたびに歓喜の発声(雄叫びに近いのですが)
「とれた とれた みて みて」のアピール合戦
昨日同様にすぐには終わらないのがおおぞら流、とことん掘り、いろいろな感覚や
思いを持てるよう十分な時間を確保。 楽しい事には相応の時間が必要です!
「引っ張り上げると」
引っ張り上げるとお芋がつぎつぎと現れる。「おいもさんはなかよしだね!」
「 畑で遊ぶ 」
雑草も子ども達には遊びの道具(素材)
「 さあ かえろうか 」
帰ってからは一仕事がまっています、きれいに洗って天日に触れさせる、
子どもにとっては作業も遊びにひとつです。
芋 ほ り
晴天に恵まれ、まさに芋ほり日和、今日は みかん(4歳児)めろん(5歳児)が
畑にいきました。
ここ数年、台風や大雨、日照不足などでたくさんの収穫は見込めませんでしたが
今年は程よく収穫できたようです。
「おいもはどこにいるのかな?」 「みんなでひっぱろう!」
つるを刈り取り整備された場所もありますがまずは大人の手が入っていない畑の
芋ほり体験をしてみます。
「 おいもが掘れたあとは、恒例の畑で遊ぶ! 遊具などなくてもよく遊びます」
「さながら 遺跡の発掘現場のようです。」 「 掘れたお芋をみせあって 」
農場の芋ほりは区画が整理され、ほんのわずかな時間でほり上げて終了
それでも子ども達は楽しめるものですが 自然体験はそれぞれのこどもたちが
没頭して取り組める時間を保障してあげることが大切です。
子ども達の気づきや発見を十分感じることができます。子ども同士の対話も
「あれこれ、」とあり耳を傾けて聞いていると楽しいものです。
現実と空想の世界をいったりきたり、なんと地底には巨大な芋虫の国がある
ということ、楽しい会話はつきません。
天候が心配されましたがおひさまの陽ざしが出て
心地よい陽気の中めろん組の運動会を行いました。
コロナ渦の中での実施でいろいろと制約がある中の運動会
保護者の皆様の協力を得て無事に終えたこと感謝しております。
子ども達の元気さ、成長に思わずにっこり とても充実した一日になりました。
さあ、月曜日から身体を動かし毎日が運動会だね!
畑づくりから冬野菜 ( 雨漏りの修理)
園庭の一角にこつこつと子ども達と穴を掘り、畑をつくりました。
20cmから30cm程、穴をほり土を入れ替えました。 20cm程掘ると固い粘土層が
なんと2層、とても苦労しました。 完成かと思っていたら雨天後の水はけの悪さ
畑は田んぼ状態 ( ノД`)シクシク… なんとか手直しをして種まき、苗植えへ
「 はくさい ぶろっこりー ほうれんそう か ぶ 」
「 慎重に種をまきました。」
保育園の近くに畑をお借りしていますが 身近に野菜の成長を感じられる場所にと
考え畑をつくりました。 家庭菜園のようなほのぼの感! 収穫が楽しみです。
雨漏りの修理
ホールの雨漏りの修理をしています。築17年が経つと園舎のあちら、
こちらに痛みが、毎日元気な子ども達が過ごしているだけに園舎もうれし悲鳴を
上げています。 こつこつとメンテナンスをしてなんとか現状維持です。
「 匠の技 」
お楽しみ会
新型コロナウイルス感染症の感染防止について
お泊り会をお楽しみ会に変更して実施。
子ども達の「やりたいな」「やってみたいなー」の思いを実現
仲間と共に楽しさを共有し遊びこんでいました。
「 塩キャンドルづくり 」
段ボールであそぼう!!
「わいわいと知恵をしぼり取り組む」
大きな家 自動販売機 ペンギン 恐竜など つくりたいものを子ども達の
思うように作ります。 自分たちで決め、自分たちで満足いくまで取り組む。
今日の活動がこれからの生活に連動していきます。
枝豆の収穫
3歳児 ばなな組の子ども達が枝豆の収穫をしました。
土からの引き抜きは手ごたえがあり、腰を入れて「うんとこしょ どっこいしょ」
「 いざ 出発 」
2グールに分けて 畑までの道のりを気を付けて歩きます
「
「とれたぞー」
意気揚々と帰ってきました。 「えだまめ とってきたよー」
帰ってきたら 心地良い労働 「じょうずに とれるかな ? 」
その後、枝豆をゆでてもらい 給食の一品に加わりました。
マシュマロ焼き
数日前、みかん組の女の子から 手紙をもらう
手紙には 「えんちょうせんせい ましゅまろやいて 」
ということで マシュマロ焼きをしました。
慎重に焼きながらも「もういい」「たべてもいいかな」と漂う甘さに 誘惑され
いざ 食べてみると とろーりと口の中で広がる甘さに 思わずにっこり
「 いいにおいがしてきたよ」
「みかんぐみのあとにめろんぐみも」
好奇心旺盛なめろんぐみ 「次は私たちの番です」
飯盒炊飯 めろん組
もうすぐ卒園 「なんでも挑戦してみたい」「やってみたい」
好奇心が旺盛な子ども達 飯盒にチャレンジ!
「わいわいと火おこし! けむりが めにしみるよ こげくさいにおいがするよ」
「しっかりと火をおこさないと!」
「ほくほくと できあがりました。」
「やってみたい」 の気持ちを大切に 子どもながらに火の体験
スイッチオンの便利な生活から離れて 昔ながらのご飯炊きを楽しんだ子ども達
今度は「焼きマシュマロをやりたいなー」と相変わらず好奇心旺盛な子ども達です。
お別れ会
もうすぐ卒園するめろん組を招待してみかん組、ばなな組で
ささやかだけど心のこもったお別れ会を開きました。
「 これから はじまるよ 」 「ばなな組からの贈り物」
「 ありがとう! 」 「みかん組からのお祝いの言葉」
「みかん組からの贈り物」 「何をもらったのかな 興味津々」
「心をこめて 歌をうたうよ!」
みかん、ばなな組は めろん組が卒園することを徐々に実感してきました。
たくさん たくさん 遊んでくれたお兄さん、お姉さんが大好きです。
保育園を巣立つ日まであと数日 残された日々を一緒に楽しく遊ぼうね
もちつき
天候にも恵まれた一日、年末恒例の餅つきを行いました。
めろん組は鏡餅用の餅をみんなでついて作りました。
こども用の杵でも重たいものです。 バランスを保てなかったり、力加減がうまく
いかなかったり、でも いい体験ができました。
「 おもたいな おもちをねらって」 「きねにおもちがくっついた!」
「よいしょ よいしょ!」
みんなの掛け声に合わせてお餅をついていきました。 自分の番がくるまでは
どきどき、 つき終わると「 ほうら できたでしょ 」と得意満面の子ども達です。
「鏡餅ができました。」
昨今は衛生管理、感染症の問題もあり餅つきの廃止や規模縮小などで伝承の文化が
なくなりつつあります。 園では衛生管理に最善の注意を払いながら、できうる範囲で取り組んでいます。
子ども達が杵でついた餅は鏡餅になり、食するお餅はせいろで蒸かしたのちに餅つき機に入れ、衛生チェックを受けた職員(数名)で成型、調理して子ども達に提供しています。