りんご組 2歳児
子ども達の遊びは発達に伴い変化していきます。
子ども達の成長に合わせ、考え、工夫して環境構成をつくっています。
「クラス担任の力作 腕前上げましたね」 「空間に壁を作ってみました。」
「ままごとや お家ごっこの空間に」 「ときには忍者の隠れ家になるかな」
数時間かけて第一次作業は終了 月曜日からの子ども達の遊びをみながら少しづつ
手を加えていきます。
晴天の中、ばなな、みかん、めろん組でさつま芋の苗を植えました。
これから水やりや雑草抜きなど子ども達がおこなっていきます。
苗植えを終え帰り際に「またくるね おみずをあげるからね」と
苗に言葉をかけていた子ども達です。
「 異年齢で手をつないで畑へ」 「 苗の植え方を教えてもらっているよ」
「 じょうずにできるよ」 「みかん、めろん組の畑を見学」
みかん、めろん組は大型バスに乗り千葉市動物公園に行きました。
暑い一日になりましたが動物公園は木々に囲まれ心地良く過ごすことが
できました。
4月下旬にライオンが飼育されたこともあり20団体以上2000名を超える
来園者で賑わっていました。
「ガラス越しにみるライオン おおきいね」 「ワラビーの格闘をみて 仲良くしてね 」
のんびり、じっくり だいすきな動物をみることができました。
「よくみると すずめさんもいるよ」
みかんぐみは畑に出かけ夏野菜を植えてきました。
なすや枝豆、オクラなどを植えました。
今から収穫を楽しみにしている子ども達です。
来週はサツマイモの苗を植えます。
めろん組のこいのぼりが完成しました。
こいのぼりの特徴を話し合い、素材を考え、グループの中でそれぞれが意見を出し取
りくみました。
今日は完成したこいのぼりを異年齢にお披露目、素材や色、模様(絵柄)を丁寧に教え
てあげている姿に誇らしげに満足げな子ども達、年長組としての自覚も感じられます
5歳児、めろん組は畑に行き、ジャガイモの種芋を植えました。
通常、ジャガイモの春植えは2月下旬から3月中旬ですが収穫を7月に行いたいので
この時期に植えています。※お泊り会のカレー作りに使用しています。
「じゃがいもに優しく慎重に植えています」 「 昨年の収穫量 」
種芋の植え付け後は畑に隣接する野原で遊びました。子ども達にとっては植え付け
よりも遊びがメイン、野原の探索から始まり、てんとうむし、みみず、はさみむし、
だんごむしをみつけたり、花摘みをして過ごしました。
畑にはこれから通う機会が増えます。肥料や水やりをしたり、雑草をぬいたり
野菜の成長を季節の移り変わりと共にみていきます。 子どもながらの労働と
遊び、畑では心地よくバランスのとれた時間を過ごしていきます。
「広くて開放的です。」 「 ここにだんごむしがいるよ 」
「 だんごむし 」 「 ずくぼんじょ みーつけ」
28年度がスタートして2週間が経ちました。
新入園の子ども達も新しい環境での生活に徐々に慣れてきました。
毎日が穏やかに、心地よく過ごせるように心がけていきたいものです。
今日は晴天、時折、吹きつける風も心地よく感じます。
子ども達はいつもと変わらぬリズムでひとり、ひとり、楽しめることをみつけ遊んで
います。
「今日は貸切、いらっしゃいませ」 「じょうずにあるけるよ みて みて」
「にっこり スマイルどんどん、おしてすすんじゃう」「みせて あげる ありがたくさん」
「タイヤを鉄板にみたて焼きそばを作っています」