今日のひとこま
緊急事態宣言から2週間が経とうとしています。
保育の必要な家庭の子ども達が登園しています。 ワイワイと活気がある日々とは
ことなり、それぞれがじっくりと遊びに向かい合っています。
「まちきれない 子どもの日」
かぶとをつくりそれぞれが絵を描いたり、模様を描いたり、 自分が(自分たちが)やった できたことを たのしく、ほこらしげに練り歩く ばなな組 (3歳児)
「5歳児 めろん組」
もくもくと カバンをつくっています。 頭で考え、身体を動かし、全身で
創造することを楽しんでいます。
少人数の生活にも 保育園に来れば それぞれが やりたい、やってみたいことに
向かい、楽しい時間を自ら(友達と共に)が作っています。
近隣自治体(市川、船橋、浦安、白井)は今週に入り自粛要請から休園に準じた対応に変わり、保育受入れは医療関係者をはじめ社会の安定維持のため、事業の継続が求められるなどの職種の家庭に限定しました。 各自治体で異なりますが利用には保育利用申出書などの提出が必要となっています。 現在、近隣市では鎌ヶ谷市のみが4月8日からの自粛要請から対応強化への通知は出ていません。 今後どのようは判断をされるのか、また対応強化になったときを仮定して保育園の体制や事業所への協力依頼など保育園が、保護者が今からでもその手立てをしっかりと考えておかなければなりません。
自然災害への心配も
発達した低気圧の影響で東日本を中心に大雨になっています。
4月としては記録的な強い雨を観測したところもあるようです。
「激しい雨で築山の砂は流れ落ちる」
夕方には雨や風のピークは過ぎましたがこの先の自然災害にも注意や備えが必要です
今日は土曜日、数名の保育が必要な子ども達が登園しています。新型コロナウイルス
感染症の感染対応を講じながらも地震や今日のような激しい雨、台風に備えなくては
なりません。
登園自粛の中で
緊急事態宣言が発令され鎌ヶ谷市より登園自粛の願いから1週間が
経ちました。 保護者の皆様のご協力によりなんとか保育運営ができています。
他市の保育園が自粛要請から受入れ規模の縮小、休園措置をとるなか市内の
保育園は感染防止対策を行いながら保育が必要な子ども達の生活の維持に努めていま
す。
「ふねに みたてて いざ出航 !! めざすは こいのぼり島 」
「おうちごっこ おいしいお料理をつくるわよ」
「ありさんの おうちをつくろうよ 」
「チョコレートアイスをつくっているよ」
「おままごとのバックを作ったり ひたすら雑巾をぬったり 時間を有効活用」
事態収束の見通しもつかない今、みんな疲れている。
でも、手を抜くことはできない。 この状況から抜け出し、心から笑い合える日が
くるまで みんなで みんなで 頑張りましょう。 協力しましょう。
ひとりで抱え込まず、みんなで知恵をしぼり 支えあいましょう。
子ども達の笑顔のために