おおぞら保育園のスタッフブログです。
もちつき2019.12.05
もちつき
天候にも恵まれた一日、年末恒例の餅つきを行いました。
めろん組は鏡餅用の餅をみんなでついて作りました。
こども用の杵でも重たいものです。 バランスを保てなかったり、力加減がうまく
いかなかったり、でも いい体験ができました。
「 おもたいな おもちをねらって」 「きねにおもちがくっついた!」
「よいしょ よいしょ!」
みんなの掛け声に合わせてお餅をついていきました。 自分の番がくるまでは
どきどき、 つき終わると「 ほうら できたでしょ 」と得意満面の子ども達です。
「鏡餅ができました。」
昨今は衛生管理、感染症の問題もあり餅つきの廃止や規模縮小などで伝承の文化が
なくなりつつあります。 園では衛生管理に最善の注意を払いながら、できうる範囲で取り組んでいます。
子ども達が杵でついた餅は鏡餅になり、食するお餅はせいろで蒸かしたのちに餅つき機に入れ、衛生チェックを受けた職員(数名)で成型、調理して子ども達に提供しています。
陶芸教室2019.12.02
陶芸教室 めろん組
楽しみにしていた陶芸教室の日 船橋市にある「 石 陶 房 」さんの指導の下
陶芸に取り組んでみました。 今年はお皿づくり、土をこね、たたき平らにしたら、それぞれが考え、下絵で構想した模様や絵を描きこんでいきます。 その後に丸型に成型した粘土のふちを押し上げたり、それぞれのお皿が完成、思いのこもった作品を作り上げていました。
数か月後の焼き上がりが楽しみです。
※NPO法人 カムトゥルー「石陶房」 船橋市を中心に障害を持つ方やご家族が地域社会のなかで、その人らしく安心して暮らしていける支援体制やネットワークづくりをしている団体です。